コンビニバイトってバイトを探している人なら、誰でも一度は検討します。
もともと求人が多いことが原因でしょうか。
そして、24時間営業のため、自分の働きたい時間に合った業務時間が選択できるっていうのが大きいです。
自分は大学生の頃、正確には大学辞めるか辞めないかくらいですが、コンビニでバイトをしました。
コンビニでバイトしたいと考えている人のために少し話をしてみたいと思います。
初めての深夜バイト
コンビニバイトなんで時間は選べましたが、自分は深夜帯を選びました。
なんせ時給が高いですし。
バイトの応募をするときには、深夜バイトくらいなんとかなると思っていました。
大学生の頃なんて、徹夜は当たり前にしていましたし、逆に出来ない理由あるか?と思っていました。
しかし、実際にアルバイトとして働いてみると思った以上にきつかったです。
それは睡眠時間がバラバラになることでした。
短期間ならなんとか乗り切れると思いますが、睡眠時間がバラバラだと体がなかなか言うことをきいてくれなくなります。
自律神経が乱れますし、仕事してる以外、寝ることしかしなくなったりします。
睡眠時間は、バイト始める前より多いはずなのに眠たい。
そんなことが起きてきます。
睡眠時間が毎日同じ時間になるようにうまく調整しないと、思った以上に体がついてこなくて、すぐに退職なんてことになりかねないので注意してください。
それと、蛍光灯。
コンビニってめちゃくちゃ明るいイメージないですか?
深夜でもピッカピカに光っているあの建物。
中にいる自分はその光を浴び続けています。
まるで屋内栽培された野菜のように。
そんな状態から家に帰ったとしても目に光が残って全然寝れませんでした。
睡眠って大事だなとホントに思い知らされます。
コンビニバイトで良いと思ったこと
なんとなく、想像つく方もいるかもしれませんが、弁当です。
自分のいたコンビニでは、余った弁当を食べれました。
一人暮らしをしていた頃は本当に助かりました。
なんせ、食費がかからない。
一人暮らしの悩み事なんて、ほとんど料理です。
頑張るか頑張らないかで、月々の食費の金額がえらい違いになってきます。
この悩みが極限まで減ることは本当に大きいです。
ただ、タダだからと食べ過ぎて自分は少し太りました。
コンビニバイトの何が嫌だったか
先にあげた蛍光灯もそうでしたが、すごーく暇なことです。
今でこそ暇があれば、なんかほかの仕事のネタを考えたりして有効活用できるんですけど、当時はただただ時間のをつぶすことしかできなかったです。
逆に何かたくさん考え事がある人には向いているかもしれませんね。時間の使い方って大事。
あと、
しいて言えば、深夜なので酔っ払いが結構多くて対処に困ります。
この人たちは、こんな楽しんでるのに自分は何してんだろうと悲しい気持ちになることも・・・。
自分もこんな仕事していなければ、金曜日とか飲みに行ってたんだろうかなんて嫌でも考えてしまいます。
なんとか支えだった店長のやさしさ
「いらっしゃいませ~。肉まんできたてでーす!!!」
「なんてねぇ。
大した売上変わらないからやらなくていいよ」って店長に言われてました(笑)
そこは深夜帯の緩さでしょうか。非常に助かりました。
昼間のおばさんパートとかいたらうるさいだろうと思います。
勤務交代するときですら、会いたくないな・・・。と思うくらいですし。
ただ、やっぱり深夜バイトは少し緩いですね。これはどんな仕事でもそうでしょう。なんせ活動している人が少ないですから(笑)
まとめ
コンビニバイトをしていると、いろんな人に会います。
自分も本屋さんでアルバイトをしてたことがあったので、接客業は余裕だろうと思っていました。
ただ、本屋は娯楽なので、ある程度余裕がある人しかこなかったですが、コンビニは本当にいろんな人がきます。
正直、生活に余裕がある人だったり、ちゃんとしている人だったら、スーパーに行きます。
(分が働いているコンビニは3分歩けば24時間営業のスーパーがありました。)
質の良い客は望めないので注意ですね。
もし、他のアルバイトと悩んでいるのであれば、しっかり客層だったり業務内容を確認するべきです。
決して、お金だけ選んで後悔しないようにしてほしいと思います。
ちなみに、夜勤明けの授業科目は他のアルバイトの人も成績が悪くて、単位落としていたりしました。
学生の人に限らず、少し考えてほしいのは、コンビニバイトは将来の役に立つことはほとんどありません。
しっかりと将来のこと考えてアルバイトも選べれば、何か一石二鳥のものが得られるかもしれんせんよ。
どうせバイトするなら、多少めんどくさくても、自分の役に立つスキルが得られるバイトを選ぶことをおすすめしたいなと思います。
以上、ヒラマンでした。

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