何かあった時の護身術。
女性の方なら特にやってみたいと思う人は多いと思います。
そんな自分も15年格闘技をやりました。
しかし、いろいろ見ていると「役に立たない」「意味ない」なんてネガティブな言葉も見かけることも。
そんな人のために、やったほうが良い理由を書いていきたいと思います。
そもそも、世の中意味ないことなんてないですし・・・。
そもそも役に立つのか
役には立ちます。
ただ、15年以上護身術等をしていた自分でも、全員倒せるかといえばそうではありません。
倒せる人もいれば、倒せない人もいます。
まぁ、別に倒さなくて良いんです。その場をしのげれば良いですから。
別に決闘しなくても、相手のスキをついて逃げ出せれば良いのです。
じゃあそのスキをどう作るのか?とゆうところで、護身術が役に立つわけです。
どのくらいで出来るようになるのか
別に技を教えるだけなら2、3日で良いんですが、3年くらいはやってほしいなとは思います。
結局、攻撃してくる相手に対して一番良い対応を出来るようにある程度の技数を覚えておかないと、応用が利きづらい。
そして、技をかけるのに必死になって回り見えなくなっても意味ないので、こうゆう攻撃されたらこう返すみたいに、自然と技が出てくるのが理想。
もちろんセンスある人はすぐ出来るようになりますけどね。
護身術に使える格闘技は何を選べばよいのか
世の中格闘技はたくさんあります。
ボクシングやら柔道やら一体何を選んだらよいのか。
護身術といわれてピンとくるのが合気道って方が多い気がします。
これはやはり合気道が、力で相手を倒すものではなく、相手の力を使って技をかけるため、力が必要ないことが大きいでしょう。
自分も、合気道は護身術としておすすめ出来ます。力が必要ないとゆうことで、女性や子供の方にも良いと思いますよ。
自分がやっていたのは少林寺拳法でした。
なんとなく、中国の坊主の子供をイメージされる方が多いですけど、それは少林寺で別物です。
突きや蹴り、胸ぐらつかまれたり腕つかまれたり。
そしてつかまれたなら、押し込んでくるのか引き寄せてくるのか。
様々な状況に応じた技を習うことができます。
もし、合気道やるといわれたら、それで良いんじゃない?といいます。
ただ、おすすめある?といわれれば、少林寺拳法をおすすめします。合気道より少し技の幅が広いように感じます。
大学生の場合、少林寺拳法サークルがあることが多いです。
それ以外の方は、各地域で結構道場があったりします。探してみると意外と近くにあるので一度見てみてはいかがでしょうか。
少林寺に限らず、道場では見学させてもらえるところがほとんどです。
実は小学生しかいなかった。なんてこともあります。
電話で問い合わせて、ぜひ道場の雰囲気を感じてみて下さい。
実際に使ったこ感覚はどんな感じか
自分から仕掛けていくなんてことは自分はなくても、相手から仕掛けられることはあるわけです。
自分の中ではじゃれてるだけの気持ちだったけど、よくよく考えるとあれは多分彼の力一杯振り絞って蹴られてたな。と思い出すことがあります。
特に喧嘩してケガすることはありませんでした。
なんせ、小学一年生からやってましたし。
もちろん相手にケガさせることもなく。
ほとんど、相手の攻撃をかわすことが上手くなるんで、別にたいして技使う機会もないです。
もし、自分が女だったら使う機会はたくさんあったのかもしれませんけどね。
習わなくても出来る対策はあるのか
まず、後ろを取られないことです。
後ろに人がいるのに気にせず歩くことは決してしない方がよいでしょう。
自分は男ですけど、夜中に歩道とかで真後ろは絶対に歩かれないようにします。
反対側の歩道に移動したり、少し面倒でも、自分の身を守るためには必要かと思います。
もし、防犯ブザーとか持っているならば、しっかりと手に握りしめながら歩かないとダメです。
カバンの中から取り出す暇はないです。
むしろ手に持ってても、対応できないことすらあります。
ブザーを鳴らす練習をしましょう。
カバンから出して鳴らすのが、いかに時間のかかることかわかるはずです。
まとめ
平和な世の中なら良いですが、少子高齢化によって日本人が減っていき、現在は外国からも人が入ってきている状態です。
何があるかわからないといったとろでもあります。
備えあれば憂いなし。
まず、何か一つ。行動することか始めてみてはいかがでしょうか。
護身術は運動にもなるし、受け身とる癖がつきますんで、転んでケガしなくなりますよ(笑)
何か参考になれば幸いです。
以上、ヒラマンでした。
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