判例集を一周しました。
六法+行政法です。
読み込んだのは司法予備試験や司法試験でおなじみの、判例百選です。
一週目だったこともあり、概要と判旨だけをかなりライトに読みました。
これは司法試験体験談等々でも、時間の節約のために解説は飛ばしたとゆう人が何人かいたのでやってみようと思いました。
読み終わったばかりでホットなうちに感想を述べたいと思います。
100じゃない
これは読む前からあらかじめわかっていたことでもありました。
百選と銘打っているにも関わらず、ほぼすべてで百以上の事案が乗っていました。
民法なんかは3冊に分かれており、三百を超えていました。
また、百を超えたあたりで終わりかな?
と思っていた本でも、終わったと思った次のページからA1から新たに始まり、A40まであるとゆう非常にボリューミーな本たちでした。
字が小さい
なかなかの字の小ささです。
電子書籍として、出ている刊もあるので、小さい文字がしんどい人はそちらを利用するのも良いと思います。そうすれば字の調整もできます。
自分で電子化すると手間がかかるので、あらかじめ電子化されたものをおすすめします。
比較的読みやすい気がする
事実の概要があってそれに対しての判旨があります。
それぞれ事実は違うので、具体的な内容があっての判旨なので、わりと記憶に残りやすいと感じました。
わからない単語があった場合でも、前後の内容からもある程度想像つくものもあり、判例を思い出す際のきっかけにもなりそうだなと思いました。
試験との関係について
試験では判例にあるような事柄が少しズラして問題が出るとゆうようなことをよく聞きます。
たしかに、似たようなものが出ているような気がします。
しかし、判例集は詳しすぎて、もっとレベルの低いものでも十分受かるような話も聞きます。
やってみた感じ、不要な部分はありそうな気もします。
ただ、自分はやっておこうかなと思います。
とゆうのも、判例の内容を全然できてないのもそうですし、過去問とかを見ても問題文から何条が問題となっているのか、どんな論点があるのかが不明すぎる。
過去問をやっていくのも勉強にはなるとは思うんですが、あまりに言葉の意味に対する理解が、解答を書くレベルに達していないように感じます。
なので、少なくともあと1周、できればあと2周くらいまわしたいなと感じます。
いくら過去問をやっておくと対応出来るといっても、判例くらいは押さえておかないとヤバい。
とゆうような気がしてます。(あくまで今の自分にはその部分が足りていないので)
どこが大事かは過去問とにらめっこ
判例集を見ただけだと、正直なところどこが大事かはわかりづらいかもしれません。
自分もまだ1周しただけなので難しいと感じてます。
過去問とにらめっこしたり、論証集で取り上げられているところがかなり大事なんだろうなと思いながら読んでいます。
まとめ
とりあえず、一周してみたので書いてみました。
やはり一周では物足りなさを感じており、まだ判例の読み込みを続けたいと思います。
また、いろいろ進展がありましたら書きます。
以上、ヒラマンでした。