作業しながら音声学習をすると効率的です。
少なくとも何か一つくらいは音声学習できる教材を持っておくべきです。
例えば部屋の掃除だったり、洗い物、洗濯物を干している作業時間が勉強時間に変わるわけです。
ノイズキャンセイリングイヤホンがあれば洗い物等をしていても音量を上げなくて済むので活用して行きましょう。
さらに、目で学習していたものが音になるので、違った角度から勉強できます。
そして長時間勉強している人の悩み事である、肩こりや目の疲れ等も音声学習をうまく取り入れることで軽減していきます。
音声の長さについて
音声学習の良い点は延々と繰り返し聞いても、作業している時は集中力を多く割かれないことでもあります。
これが、300時間しか音声学習する時間がないのに、300時間でやり終える音声の長さの学習教材は適切ではありません。
一回で覚えられる人はなかなかいません。
ましてや作業しながら聞いてると、さらにです。
何度も繰り返し聞けるように、長過ぎないものを選ぶことをお勧めします。
自分の場合は30時間くらいのものを基準として網羅的に勉強できるものを選びます。
音声の内容について
内容は簡潔なものを選ぶと良いです。
あまり込み入った話の音声は、なかなか頭に入ってきません。
難しいものは机に向かって本を読んで取り組むのが良いでしょう。
音声は作業をしたりしながら聴くことになることが多いです。
なので、聞き逃すと後が全くわからなくなるようなものは避けるべきです。
お試しの音声なんかも聞ける場合が多いので少し気にして選んでみてください。
消極的なだけではなく積極的にも
音声学習を取り入れることによって、机に向かっている時間が半分になるとします。
そうすると、肩こりや疲れも減るでしょう。
そのような付随効果だけを狙うのも良いですが、積極的に動くのもお勧めします。
勉強ばかりしていると、頭がうまく働かない感じがしていたり、効率が下がってきます。
軽い運動くらいだったら、音声学習の教材があれば、勉強の負荷を落としすぎずに済みます。
不健康な生活で、かえって勉強効率を落としすぎないようにしましょう。
効率的な境目を狙う
例えば一時間だけ勉強する時間があり、音声学習と本を読むのを比べた場合、本を読む方が効率が良いです。
音声学習が効率が良いのは、作業しながらでも勉強できることです。
次点で、疲れがたまって効率が落ちている時に、たとえベットで寝ながら目を瞑っていても学習が進むことです。
どのくらいで自分の効率が落ちるのか、その時々の体調等を加味しながら理解を深めて、ちょうど良い具合を狙ってみてください。
仕事中でも可能な場合も
職場で許可されていたり、車で仕事をする時間が多い場合、音楽の代わりに音声学習することができます。
ただ、車の運転しながら勉強するのはかなり難しいです。
それはやはり、運転に集中してしまう分、勉強に対して集中できないからです。
まさか運転に対する集中を勉強に向けるわけにはいきませんし。
しかし、信号待ちであったり、長い道を延々と走る遠距離の仕事の場合は多少は聞けるかもしれません。
仕事に支障のない範囲で音声学習をしてみましょう。
イヤホンかスピーカーか
イヤホンかスピーカーが良いのか。
例えば、ベットで横になって聴くような場合だったり、椅子に座って聴くような場合にはスピーカーで良いです。
特に邪魔するものもないですし、あまりイヤホンばかりつけているのも良くありません。
イヤホンの方が良い場面は、作業している時です。
やはり体を動かしますので、音源から離れたり近寄ったりすると聞き取りづらかったりします。
作業音に邪魔されて聞こえづらいこともあります。
そうなると、ただ音声を流しているだけで無意味なものとなりかねません。
イヤホン、特にノイズキャンセリングのイヤホンをお勧めします。
音楽なんかは多少音を聞き逃したり、歌詞を聞き逃したりしても音楽特有のノリでなんとかなります。
しかし、音声学習していて聞き取れない音があるの普通に効率も落ちますし、やる気も削がれます。
そんなに高くないものもありますので、用意しておくと良いでしょう。
教材以外のものも音声でOK
勉強をすすめていくと、音声教材より本の教材を進めて行きたいと考える場面があります。
それは効率を求めたり、気分だったり様々な理由があると思います。
そんな時には教材の音声を利用するのではなく、他のを代わりに音声で取り込むのも良いです。
オーディブルのような、本を音声で読み上げてくれるものがあります。
勉強の合間に時間見つけて読もうと思っていた小説なんかをこれで読めば、時間の節約にもなります。
音声で何かをする習慣がない場合は、このようなものも有効的に活用していくと便利です。
まとめ
学習時間とゆうのは無限にあるわけではありません。
隙間時間や作業してる時間の有効活用のために、音声学習お勧めします。
あまりに隙間に埋めすぎて休憩時間が無くならないように注意しながら勉強頑張ってください。
以上、ヒラマンでした。