停電のとき準備しておけば良かったと後悔した対策グッズの話。

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生活お役立ち

突然電気が消える。

いつもはすぐ復旧するはずの停電。

なのに、いつまでたっても復旧しない。

そんな経験をした自分がコレを揃えておけば良かったと後悔した物を紹介します。

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まず、自分が経験した停電

北海道に住んでいる方なら二度と忘れられない停電でした。

震度7の地震から北海道全域が停電するブラックアウト。

すぐに復旧すると思って待つものの、翌日になっても復旧しない。

場所によっては5日間も復旧しないままに。

まさか電気が止まって数日復旧しないなんて予想もしていませんでした。

それは自分だけでなく、近所の人も含めて。

だれも予想しなかった停電時に必要だったもの。参考にしていただければ幸いです。

電気(ランタン)

もちろん電気が来ていないので、夜になると部屋が暗くなります。

そこで懐中電灯の出番なわけです。

自分は車の作業を夜にすることもあったので携帯式のライトを持っていました。

ただ、今の時代あまり若い人は手持ちのライトなんてあまり持っていないようでした。

スマホの電気を頼りにしている人が多かった印象です。

スマホは何かあった時に必要ですから、電池が切れてしまっては大変です。

スマホ以外の電気を持つことをおすすめします。

そしてここであえて言いますが、何個も電気があっても・・・暗いです。

普段の蛍光灯の明るさに慣れてしまっている自分たちには夜に家の中で行動することがほとんど出来ませんでした。

なんせ、窓から月明かりすら入ってこないんですから。

さらに懐中電灯は明るさはあるものの、広い距離を照らせません。

ランタン式のライトがあると本当に重宝します。

じゃないと僕みたいに三個のライトを使ってテーブルを照らしながらご飯を食べるなんてことになりかねません。

懐中電灯があるかたも余裕があればそろえておけば良いですね。キャンプでも便利です。

スマホ充電器

これがないと本当に困ります。

自分はモバイルバッテリーを使用していましたが、さすがの長期間の停電のせいで満充電してあったにも関わらずカラになってしまいました。

できれば、電池で充電できるタイプのものを購入しておくことをおすすめします。

近所の方もいろいろな店探しまわったみたいですが、どこも売り切れていたと聞いています。今のうちに準備しておくとよいでしょう。

それと、車用の充電器も用意しておくと良いです。

普段の生活では車でどうせ充電しないし。なんて思っていた近所の方、数名に貸し出しました。

停電時に発電出来るのは車くらいしかありません。

用意しましょう。

スマホがなければ何もできません。

今回のような地震が影響だと、すこし時間がたってから余震が起きてケガすることだって考えられるわけです。

救急車が呼べなくなります。スマホは大事です。

車用インバーター

インバーターとゆうのをご存知でしょうか?

知らない方も多いと思いますが、実はこのインバーターとゆう機械があれば、車でコンセントが使えるんです。

つまり停電中でも車に行けば家電が使えるようになるわけです。

これは非常に助かります。

停電で給湯器が使えない中で水風呂に入ったあげく、髪まで乾かせない。

停電のときに風邪なんてひいたら長引きますよ。

なんせ、次の日も水風呂なんですから。ドライヤーが使えるようになります。

ただ、少し注意しなければいけないのが、一部の家電は使用できない場合があります(ノートパソコンや電気毛布等)

電気製品のほとんどがコンセントで動くものばかりです。購入を検討しても良いと思います。

これは停電に限らず、普段からも使えるグッズでもあります。電気ポットでお湯も沸かせますよ。

食料・保存食

冷蔵庫の中身が食べれなくなります。

すべて腐ります。

電気が来ないわけですから、当然です。

(扉の開閉をしなければ1日くらいは電気がなくても冷えたままではありますが)

食料がなければ困る。これも当然です。

コンビニは営業していません。停電ですから何もありません。

食料も買いつくされています。弁当もありません。

外に出ると、食料を求めてウロウロしている人たちがたくさんいました。

僕も食料に余裕はなかったので、なにも手助けしてあげることは出来ませんでした。

信号すら動いていない道に、普段の何倍も人が歩いていました。

食料、本当に足りていますか?今一度確認してみてください。

電池

災害対策の基本なので、準備している人も多い電池。

しかし、停電時は普段よりもかなり多くの電池を消費します。

充電池だけで普段すましている人も要注意です。

充電なんてできません。使い捨て電池の準備もするようにしてください。

普段から多めに電池を買う癖をつけた方がよいでしょう。

どちらにせよ、電池は使うんですからたくさんあっても良いと感じています。

他の人が使ったと言っていたもの

自分は使用していないですが、こんなのあれば良かった。

もしくは、便利だったと聞いたものとは。

発電機

これがあればすべて解決。

北海道では、停電後に購入者が増えたようです。

燃料を入れてエンジンをかければ発電。

屋内では使えないものがほとんどですので、外で使用して延長コードなどで電気を供給するようにしてください。

まあ、車があれば同じことではあるんですが、車がない人は真剣に導入を考えても良いと思います。

ラジオ

これまた防災の基本であるラジオ。

自分はスマホでAbemaTVをみたり、ラジコなどで情報を得ていました。

ただ、やはりスマホの電池の消費が激しい。

なんども車で充電するわけにもいきません。車で少し走って気分転換なんてできません。

貴重な燃料です。冬には暖をとれる数少ない場所です。

なにより、信号が動いていないのでものすごい危険。

低価格で売っていますので、情報を得るための電池で動くラジオを用意しておくと良いです。

マンションやアパートにお住まいの方。

実は地下のタンクに水をためてポンプで水を部屋に送っています。

停電してしまうと、ポンプが動かないため断水します。

もちろん建物によって違いますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

近所のコンビニは停電した瞬間から1時間以内に水が売り切れます。

水の準備をするようにしてください。食料よりも水がない方が危険です。近所の水出る公園も確認しておくとよいでしょう。

長期化することも考えて、給水車から水を入れるための持ち運び用のタンクを用意すると便利です。

使わないときは折りたたんで収納できるものもあります。

海行くときも砂を落とすのに水があれば便利なのでレジャーなどのときにも便利ですよ。

最後に

役に立ったもの、役に立ったと聞いたことをまとめてみました。

このような対策は思ったときにしないと意味がありません。

たいがいの人が先延ばしにしてしまいます。

いつ起こるかわからないなら、今準備しておくべきです。

そんなことが起こるなんてと言わなくて済むように。

このサイトが参考になれば幸いです。

以上、ヒラマンでした。

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