私は格闘家。
というほどでもないですが、10年以上は護身術的なことをやっていました。
その経験を活かし、警備会社で働いていました。
格闘技経験あるけど、仕事どうしようと思っている人の参考になればと思います。
特技があるならば、まず転職エージェントが必須です。
格闘技にかかわらずですが、自分が特技としていることがある人は、転職エージェントに登録するべきです。
一つ一つ会社を見て、募集要項見て、自分の特技に当てはまっているか。
そんなことを自分で判断する必要はありません。
特技がある人は会社側が見つけてくれます。
マイナビ、リクナビ。
この辺りのサイトにまず登録してない人は損します。
なんせ本当は相手から求められるんですから。
しかも自分で探さない分、時間も無駄にならないで済みます。
せめて、メジャーな就活サイトだけは、まず登録してみてください。
自分が警備会社に入ったきっかけ
警備会社には、いきなり警備員として入社したわけではありませんでした。
技術員として、入社しました。
誰でもできる簡単なお仕事との触れ込みでした。
今考えると、本当に誰でもできる仕事だったと思います。
機械のメンテナンスの補助業務。
そんな簡単な業務をしていた自分に転機が訪れました。
家がなくなりました。
特に、事件があったわけでもありません。
ただ、それまで、アルバイトを3つやって生活していた自分にはなかなかの困ったことでした。
就職しなければ。
そんな気持ちになったわけです。
会社に行き、上司に「正社員にしてください」
そうお願いし、就職することとなりました。
格闘技経験を生かす場面はあるのか
自分が就職したのち、使うことになったことは特にありません。
ただ、もちろん警備会社の社員は護身術の練習をします。
そして、自分の務めていた会社では、実技テストがありました。
まあ、テストに落ちて何かあるわけでもなく、練習の日数を増やされるだけでしたが。
テストがある=必要とされている
そう考えると、必須とまでもいかないですが、あったら就職に有利な部分もあると思います。
会社のブランディングもありますし。
(まさか、護身術できない人ばかり集めてます。なんて警備会社もアナウンスできないので。)
ただ、使わない。
何かあったときの警備会社。
何かなければ使うことはありません。
しかし、働く側の気持ちとしては、何も護身術やってなかった人と、やっていた人では違います。
なんせ、暗い建物の中で、ライト一つで歩き回らないといけなかったりします。
正直、襲われたりしたらかなり危険です。
そう考えると、自分は多少なりともやっていてよかったなと思ったりはしました。
でも、そのくらいでしょうか。
まとめ
正直なところ、格闘家がわざわざやる必要はないのではないかとも思います。
興味ある人は試しに受けてみると良いかもしれません。
警備会社は昔からすぐ受かると有名です。
まあ格闘技なんかの特技がある人は、どっかのボディガードがわりに秘書として雇ってもらえるかもしれませんので、転職サイトに登録。そうすれば
興味持った採用担当から連絡きたりすることもあります。
また何かあれば書いていきます。
以上、ヒラマンでした。