期間工には当たり工程とゆうものがあります。
そもそもの話、期間工は肉体労働で辛いんですが、工程によって楽なところと辛いところの差がとても大きいんです。
そこで楽な工程のことを、当たり工程と呼んでいます。
最初の配属で工程が決まるので、工程ガチャと呼んだりしています。
当たれば嬉しいって感覚でみんな楽しみな瞬間でもあります。
これに外れた場合、金銭的な余裕がある人はすぐ辞めたりする人もいるのです。
そのくらい当たり工程ってのは魅力的なものです。
あまりにも楽さが違いますから。
当たり工程は突然に
自分は同じような部署内を人の足りないところに数ヶ月移動することが割とありました。
そんな時に当たり工程になったことがあります。
すぐに当たり工程だとわかりました。
これがずっと続くなら、一生ここで働いても良いなと思うくらい楽でしたから。
疲れが少ないので、プライベートな時間がとても充実しました。
どうゆう楽さだったのか
実際、楽とゆうのはどうゆう楽だったのか。
それはサイクルタイムが長かったのです。
扱うもの自体は重かったのですが、時間がゆったりと流れていました。
メインはお喋りみたいになっていました。
詳細にどのくらい長かったのか記載するのは避けますが、動いた時間分と同じ分だけだけ一息つける時間があるぐらいの割合のイメージです。
どうして楽だったのか?
トラブル起こしやすい人、あまり仕事ができない人、退職間際の人等、ちょっと普通の社員の人達とは違った雰囲気を感じました。
工程から移動が決まったのに、楽なのを逃したくないのか、駄々こねてしばらく出勤しなくなった正社員の人もいたりしました。
ちょっとレールから外れた人が多かった印象があります。
期間工にとっては、どんな作業でも給料は同じなので、こういった当たり工程で働くことができるのは非常に助かります。
楽な作業をやっていることもあり、周りの社員も穏やかでした。
なので普通の工程に比べると、トラブルも少なく、かなり働きやすい環境だったなと感じます。
社員になったばかりの時にこのような工程に配属されてしまうと必要とされてないのかな?とドキッとするものなのかもしれません。
しかし、期間工の場合はどうせ長くても3年なので、必要とされてるとかされていないとか考えることなく利用していけば良いと思います。
移動も突然に
期間工は辛い仕事させてなんぼみたいなところがあります。
どちらにせよ辞めることがわかっているからです。
楽しい当たり工程生活はずっと続くわけでもなく、別の普通の工程をやることになるまで、そんなに長い時間はかかりませんでした。
楽な工程に配属されたからといって、ずっとそこに入れるわけではないので、油断しないでおきたいところです。
自分は今までやっていた工程の仕事に戻されただけでしたが、そこどこ?みたいな全く違う物を作っている別の建物の工場に配転されていく人の方がむしろ多かったです。
気が大きくなって財布の紐を緩めすぎると、辛い工程に移動させられた時にすぐに辞めれなくなることもあるので注意して欲しいものです。
まとめ
当たり工程を求める期間工は多いです。
当たり工程だったら、最長の3年までみっちり働く、ハズレだったら1年で辞めて失業保険もらいながらしばらく休む。
そんなように当たり工程かどうかで決めている人もいるくらいです。
あなたの期間工生活に当たりが訪れるように願っています。
以上、ヒラマンでした。