新千歳空港は冬季の欠航が多いです。
理由は雪。そりゃ北海道です。雪も降ります。
今回、自分が利用した理由は欠航になったときのためではありません。
欠航になってしまったら空港に行く必要もないですから。
実は新千歳空港の問題はもう一つありまして、電車が止まる可能性もあるってことなんです。
バスも電車も止まられると空港にたどりつけないわけです。
通常、バスや電車が止まってしまうと、飛行機も飛ばないんですが、新千歳空港と札幌では天気の状況が異なるわけです。
雪の量が全然違います。
なので、飛行機は飛ぶけどたどり着けない。なんて状況を避けるために前日に空港に行くことにしたのです。
そしてもう一つ理由をあげるとするならば、引っ越しのためすでに家を引き払っていたので、どちらにせよどこかに泊まらなければいけなかったんです。
場所は空港直結?!思っていた以上に近いとゆうか真上
さて、自分が到着したのはだいたい22:00頃です。
本当はもう少し早くついても良かったんですが・・・。
いろいろと引っ越しの時間が長引いてこんな時間になってしまいました。
実はこの温泉、入場制限がある場合が!
飛行機の欠航が何便かあると、行き場を失った旅行者たちがここで一夜を明かそうとします。
なんせ空港直結で寝れる場所なんてここくらいしかありません。
宿泊施設もあるんですが、ここは常に予約がいっぱいで先々まで予約がとれません。
そのため自分も含め利用者はリラックスルームで休むことになります。
そんな施設ですが、到着したらどこにあるか探し回るのだろうかと思っていて覚悟していました。
しかし、まったく迷うことはありませんでした。
なんせ、国内受付カウンターとかある施設の4Fにあります。
近いとゆうか、直結とゆうか・・・。真上。
空港施設のエスカレーターを使って普通に到着します。
かなり敷居は低いですね。夜間は専用エレベーターがあるようです。
受付は荷物預かりもOK
まずついて受付をしようとしたら、さすが北海道の窓口の空港施設。
すごい丁寧だし、海外の人も宿泊しているのでしょう。日本人ってだけで助かる感じがヒシヒシと伝わる気がします。
自分は大きな荷物は郵便で送っていたため、機内持ち込みできるサイズのカバンしか持っていませんでした。
しかし、さすがに温泉施設のロッカーの中には入らない。
とゆうことで、荷物はカウンターで預かってもらうことに。
おそらくほとんどの人が荷物は預かってもらってるのではないでしょうか。
そのための荷物預かりカウンターも用意されていました。
普通に受付カウンターでも荷物は預かってもらえるます。
もしかして自分が行ったときがたまたま空いていたからかもしれませんが。
料金もそれなり。温泉施設としてはちょっと値段は高い
普通に温泉に入る分には1500円でした。
しかし、宿泊を伴う場合は追加料金が夜間料金の1500円かかります。
つまり宿泊には3000円かかるわけです。
これはほかの温泉施設で一夜をやり過ごすより高い金額です。
ここは迷いどころかもしれませんね。
自分は近さによるメリットが大きいと感じますが・・・。
ちなみにこの深夜料金で朝までいると朝食バイキングが無料でついてきます。
普通にうれしかったです。
時間は6時から9時の間ですが、早朝のフライトの人でも十分ご飯を食べる余裕があるんじゃないでしょうかね。
施設内を使ってみて
浴衣かズボンタイプか
受付すると、浴衣が選べます。
浴衣タイプか下がズボンのタイプか。
自分はズボンのタイプを選びました。
館内を見回してみるとズボンタイプの人がほとんどでした。
店員に確認してみましたが、やはりズボンタイプの人が多いとのことでした。
睡眠はリラックスルームでそれなり
睡眠はリラックスルームが用意されているので、リクライニングする椅子を使用して寝ることになります。
一応明るさが減るようにバイザーのようなものが用意されていました。割と効果があった気がします。
自分が利用したときは平日だったこともあり、人自体が少なかったためかものすごく静かでした。
実際はよくある大き目の温泉施設と同じような作りのため、おそらくいびきのうるさい人とかが出てくることもあると思います。
過去に自分は温泉施設でのいびきで仮眠を取れる予定が大幅にくるってしまい。えらい目にあったことがあります。
せっかくの旅のはじめに睡眠不足になることは避けたいでしょうし、一応耳栓を用意しておくことをおすすめします。
温泉はそれなり
すごいお風呂があるってわけではありません。
普通に浴槽があって露天風呂がある。
スチームサウナと高温サウナがある。
町の古い銭湯以上新しい銭湯未満みたいな感じでしょうか。
ものすごい期待値をもって利用するってのは少しハードルを上げすぎになってしまうかと思います。
シャンプー・ボディソープ・髭剃り・タオル大小は料金に含まれてます。自分で用意する必要はありません
地味にうれしかったのが、タオルの小がロッカールームに大量に置いてあるため、二回目の入浴の際に助かります。
朝に風呂に入ろうとする。もしくは二回目の入浴の際に渇いていなくてビショビショのタオルを使わなければいけないなんて悲しい思いをしなくてすみます。
一晩明かして朝食を食べた
なんとか寝れましたが、そこはやはり個室のベットで寝たのとは微妙に疲れの取れ具合が違う。
これは仮にまわりがうるさかったら少し大変かもしれない。
なんとか寝坊することもなく起床。
深夜料金を支払った人についてくる朝食バイキングを食べることに。
これまた、よくある普通の朝食バイキング。
和食かパンかって感じで、あとはまぁ少しおかずっぽいものがいくつか。
自分はパンとスクランブルエッグとソーセージ食べました。
本当によくある無料でついてくる朝食バイキングって感じです。
良くも悪くも普通です。
今後も利用したいかどうか
結局ここでしょう。
いくら良いこと悪いこと言っても、書いてる本人がまた使いたいと感じるかどうか。
自分は・・・。
また使いたいと感じます。
やはり、出発の日に空港に向かう道のりのダルさっていったらもう・・・。
空港直上ですから前乗りとしては最高の場所です。
そして、空港ももうすぐ出発便がなくなるよって時間に行けば向かう電車も空いています。変な駅から乗車しても当然のように座席に座れます。
ちなみにこの施設にはパソコンコーナーがあるため、スマホのネットトラブルやらがあっても大丈夫です。
ほとんど海外の人が利用しているみたいです。検索画面が見たことない中国語の画面になってましたし(笑)もちろん普通にグーグルとか使えます。
もし気になった人は利用してみてはいかがでしょうか。
また便利なもの見つけたら更新します。
以上ヒラマンでした。
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