今回は実際自分が経験したこと、見たことを書いていきます。
網羅性は公式のサイトより少ないかもしれませんが、働いていた側の話なので、実質がわかりやすいかなと思います。
期間工はどんなことやらされるのか
そもそも、普通の社員と同じことをやらされます。
少しレベルの高いことなんかは社員に任せることになります。例えば、機械が故障したり、機械の調整が必要になったりした場合です。
簡単なレベルのことは自分でも直していましたが、難しいことは社員の人にやってもらってました。しかし、嫌でもだんだん慣れてきてしまうので少しづつ直せるようになるレベルも上がってきます(といっても社員の人に比べるとゴミでしたが。)
僕が主にやっていたのは検査工程でした。
あまりに詳しい業務内容は避けますが、金属部品の検査で、重さが10キロを超える製品だったので重かったです。
そして、金属を目視で検査するわけですが、加工したばかりの金属は非常に光を反射します。
蛍光灯の光が反射して目に入り、結構目が疲れました。
検査工程は楽なんて言いますが、やはり一概には言えず、自分のように重たいものを持たされることもあります。
他には、加工機に金属を突っ込む作業なんかもしてました。
同じようにひたすら重かったです。
どちらも、時間に追われています。
サイクルタイムとうゆうのが決められており、その時間内に作業を終わらせないと生産数が足りなくなるわけです。
会社にもよりますが、その日がマイナスの場合、残業なんかがある場合があります。
その日に残業がなくても、休日出勤しなければいけなくなったりもしますんで、そこは会社や工程次第だったりします。
そのほかの工程で働いている期間工を見ると、そちらでも普通の社員に交じって同じ作業をしている人が多かったですね。
右から左に流れてくるものに部品をつけたり、シールをはってみたり。
自分のまわりでは工程の始まりの方だったので、実際に車の原型のものってほとんど見たことがありませんでした。
本当にそこは配置によるんで様々でしたね。
それと、良く印象に残っているのが掃除です。
毎日加工しているので、工場内はオイルやらあれやこれやで汚れていきます。
なので時々掃除するんですが、時間の流れがとっても遅く感じました。
機械が大きく故障してしまうと生産が完全にストップしてしまうのでそうゆうときも掃除をしていました。
自分の働いていたラインでは故障が多いのか、やたらと掃除していた記憶があります。
やはり期間工とゆうこともあり、難しい作業はできない(そもそも教えてもくれない)ので、何かあれば掃除みたいな感じでした。
まとめ
期間工といえどもラインに入る作業員なので、毎日の業務はほとんど社員と同じとゆう人が多いように感じます。
自分もそうでしたし。
ただ、やはり難しい作業や頭を使うような作業はできない分、肉体労働度合いが高い仕事をやらされるように感じます。
その分、難しくない楽な作業をやりたがるサボりたがり社員とかが期間工の仕事を奪おうとしてくるなど、めんどくさいやりとりもあったりするんですが、その話はまた今度。
またなにかありましたら書きます。
以上、ヒラマンでした。
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