期間工をやっていて気になるのが、不安定な雇用であるとゆうこと。
つまり、いつクビになるのかわからない。
そんな不安な状態をいつまでも持つわけにはいかないので、一体どのタイミングがクビに近づくのか。
個々人の理由によらない場合は経済的な問題があるときにグッと可能性が上がります。
会社の経営状況のよっての変化
会社の経営状況が悪ければ、人員整理が行われます。
そうなると怖くなってくるのは、正規雇用の人はもちろん、期間工も怖くなってきます。
どうゆう対策をとるのかは会社によってきますが、正社員であれば、早期退職募集等をするわけです。
気になる期間工についてはこんなことが起きます。
- 期間工新規募集停止
- 期間工契約更新なし
- クビ
実はこの三つは実際に行われたことがあります。
リーマンショック時に景気が悪化し、期間工が軒並み減りました。
経済的影響
リーマンショックのときに影響が出た期間工。
- 経済が不景気→会社の経営不振
このような構造は理解できると思います。
全体の経済が悪ければ、その中にある会社も景気が悪くなる。
期間工が働くような会社ではこの動きがさらに顕著です。
自動車会社と経済
なぜ期間工が働くような会社では顕著になるのか。
それは日本が車産業と家電で発展してきた国だからです。
上場企業とかを見てみるとわかるとおり、四季報なんかを読んでも、多くの会社が自動車業界とどのように関わりがあるのかと書かれています。
つまり、日本の景気が悪くなる≒自動車業界の景気も悪くなると考えられます。
もちろん常に連動するわけではありません。
昨今だとさらに将来性の観点からあまり自動車産業の影響が減ることも考えられます。
しかし、やはりまだまだ影響が強いと言えます。
クビを防ぐ方法はないのか
経済の状況が悪くてクビになるのを防ぐ方法は期間工レベルで言うと特にありません。
しかし、リーマンショックの時とあきらかに違うものを感じたことがあります。
クビになる危険が減ったかもしれない話
上記の理由によって、経済の危機があると期間工のような正規職員ではない人たちのクビに近づいていきます。
しかし、ちょっと様子が違うことがありました。
世界的に問題となった感染症のときには明らかに売り上げは減っているにも関わらず、クビ等にはなりませんでした。
経済が悪いと雇用が不安定になること自体はかわっていないはずです。
ここでは何が起きたのでしょう。
実は、度重なる人材不足の影響がありました。
リーマンショックでの非正規職員の解雇などの問題は世間を大きくにぎわせました。
新聞にも大きく取り上げられていましたし、大学等の授業でも大きな問題として小論文を書かされる宿題なんかにもなっていたくらいです。
その結果、人が集まらなくなってしまったのです。
そうなってくると、せっかく集めた人材をクビにすることは、またディスマーケティングすることになりかねません。
結果、かなり売り上げも厳しかったにも関わらず、働いている期間工に大きな影響はありませんでした。
これからはまだわからない
いろいろな流れが期間工にはあります。
しかし、これからのことはなかなかわかりません。
一つ言えるのは、不安定なことには変わりありません。
それは契約的言えることなのでそこが変わらない限り同じなのです。
なので、安定に対して大きな期待は禁物です。
まとめ
期間工の不安定さは働いている人たち、これから働こうと思っている人たちの一番の悩みでしょう。
なにか解決に導くことはできません。
しかし、対策としてはしっかりと将来を考えた行動を取ることです。
貯金もそうですが、期間工だけが働き口ではありません。
長くても3年の期間工、その後の就活も今から考えておけば、いざとゆうときに役にも立つでしょう。
また何かありましたら書きます。
以上、ヒラマンでした。
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