大学中退後にアルバイトで生活していました。
しかも、普通にしているだけではなく、3つ掛け持ちしていました。
なぜそんなことになったのか?なぜ就職しなかったのか。
書いていきます。
突然だった中退
大学の授業に出席をあまりしていなかったせいで、成績があまりよくありませんでした。
自分の場合は、単位が足りていないので、卒業できず、半年くらい他の人より長く大学に行けば卒業できそうかなくらいでした。
しかし、自分はあまり詳しくはなかったんですが、貸与型の奨学金でも一応取得単位もある程度ないと奨学金がもらえないんです。
なので半年分の学費を確保しなければいけないなと思っていたんですが、そうではなく、四年生の半期で奨学金が打ち切りになってしまうことが判明しました。
つまり、一年分の学費を確保しなければいけなかったんです。
その時にどのような悩みがあって決めたのかは今回は省きますが、4年生の半分で辞めるとゆう判断にいたりました。
なぜ就職ではなくアルバイトにしたのか
最初は就職しようとしました。
しかし、考えてもみてください。
就職活動とゆうのは、数十社、人によっては数百社に履歴書を送らなければいけないんです。
しかも送った後に、面接を受けるのに会社のことをよく調べて、何社か受けるも落ちてを繰り返さなければいけません。
もちろん、いずれ就職するのにそのようなことも必要だなと思ってはいました。
しかし、問題が生じます。
当然生活費がかかるわけです。
何ヶ月も就職活動しているわけにはいけません。
今考えると、期間工を選んでいればと後悔もありますが、当時そんなこともよくわからず、急いで働かなければとゆう気持ちだけありました。
そんな自分は何社か受けた後、効率悪いなと考え、回転率の高いアルバイトの面接に切り替えました。
そして、アルバイトを3つ掛け持ちしてやるとゆう辛い道を選びました。
足りない睡眠時間
アルバイトも3つを掛け持ちでやるとなると時間がかなりとられます。
よほど考えて応募しておかないと、寝る暇もありません。
ある程度考えていたとしても、その条件にあったアルバイトの募集があるかどうかすらわかりません。
自分もある程度考えていたものの、なかなか思うようにはいきませんでした。
常に睡眠不足でフラフラしながら行動していました。
きたる限界
アルバイト3つの激務は半年ほどしか続きませんでした。
その場しのぎの生活費を確保しながら行動してみてはいたものの、睡眠不足と疲れでほとんどの空いた時間は睡眠でした。
24時間以上寝れないことも当たり前のようにあり、今考えると相当無茶したなと思います。
そんな生活も限界を迎えたころ、アルバイト先の一つの会社から正社員にしてもらえるようになりました。
アルバイトを辞めて正社員へ
アルバイト掛け持ち生活が終わって、人並みの生活が送れると安堵しました。
しかし、この話にはまだ多少続きがあり、拾ってもらった会社はブラック企業で全然寝れなかったんですよ。
夜勤のある会社だったので、多少は覚悟はしていたんですが、給料も少なくてなかなか歯ごたえありました。
ただ、そんな企業でも、一応は睡眠時間のことは考えてくれます。
ほんのちょっとでしたが。
アルバイト3つは自分以外だれも睡眠について気遣ってくれませんから、大きな進展ではありました。
自己管理でアルバイト3つは、本当におすすめしません。
その後
その後、しばらく正社員として働いたあと、工場で働いていたりしました。
工場で働いて貯めたお金で、試験勉強しながら暮らしています。
案外、普通の生活です。
まとめ
今思い出しても、なかなかアルバイト3つは辛い思い出でした。
しかし、その経験があるからこそ、雑草根性みたいなものが生まれたような気がします。
もうやりたくないし、誰にもすすめませんが、思い出としては色濃く残っています。
もし、アルバイト3つやらないといけないくらい追い込まれているとするなら、バイトより期間工やる方が良いと思います。
そっちの方が健康的で、しっかり貯まるので。
以上、ヒラマンでした。
こちらの記事もよろしくお願いします。