寮付きの仕事が良さそうだけど、実際どう選ぼうかと困っている人のために書きます。
簡単なポイントではありますが、意外と見落としがちなこともあるので、参考にしてみてください。
一人部屋かどうかは大事
寮の部屋は実は相部屋の場合があります。
コレは非常に厄介です。
もし、たくさんの友達を作りたいと思って行くのなら、メリットに感じるかもしれません。
しかし、いくら仲良くなりたいと思っていたとしても、流石に同じ部屋に住みたいなんて思う人はほとんどいないのではないでしょうか。
寝る時間も合わせないといけないし、物音が気になるし、無駄話に強制的に巻き込まれるし、あまりメリットはないように思います。
選ぶ際には、一人部屋かどうか。
しっかり確認してみてください。
食堂付きかどうかを見るべし
寮といっても様々あるわけです。
食堂がついていれば自炊する必要がなくなります。
もちろん節約のために自炊したい人もいるでしょう。
しかし、寮についている食堂は安い。
なので、作る時間を加味すると、自炊を無理してする必要はなくなります。
時間の節約とゆう観点からも、食堂がついているかどうか、確認したいものです。
風呂トイレ、洗濯場について
寮とゆう形態をとっているため、アパートなんかと少し違う場合があります。
大きな違いではないですが、時短したい人には少し気になる話です。
トイレ共同はムリ?いや、実は・・・。
トイレ共同は昔の安い物件の王道。
流石に、部屋に欲しいよ。
自分もそう思っていました。
しかし、考えが少し変わりました。
共同のトイレだと、毎日清掃されます。
トイレットペーパーも買う必要もなく、毎日補充されている。
なんせ、トイレって清潔感の少ないものが部屋にない。
僕の住んだ寮が綺麗だったこともあり、トイレも綺麗だったため、共同でも良いかなと思ったものです。
風呂は大浴場?個室風呂?
お風呂も、部屋についている場合と、共同風呂の場合があります。
コレは、共同風呂の方が良いなと感じました。
なんせ、毎日の風呂掃除をする必要がない。
時短です。
共同風呂といっても、家庭用の浴槽が一個置いてあるとかそうゆうものではなく、普通の銭湯みたいなところでした。
もちろん、他のパターンもあるとは思いますが、寮付き仕事で求人の多い自動車メーカーなんかは、銭湯みたいなタイプが多いと聞いたことがあります。
実際、自分が期間工とゆう自動車ラインの仕事をやっていた時もこの銭湯タイプでした。
洗濯機も実は共同の方が楽。
コレばかりは実際に寮に入るまで、当然、部屋にあった方が取り合いにならないで済む分、良いだろ。
だって、洗濯は食事、トイレ、風呂のような時短がないんだから。
そう思っていました。
しかし、これ意外なメリットがあるんです。
それは「音」です。
寮って大抵がワンルームです。
つまり、洗濯機が部屋の中にあったり、隣の部屋にあったりします。
普通のアパートでもそうだと思いますが、洗濯機が動いている時って、テレビや音楽は聞こえない。
ゆっくり休みたい時にゴウンゴウンと一時間、乾燥つけたら二時間やかましい音がなり続けるわけです。
しかし、洗濯機の共同、これ、廊下挟んだ洗濯場とかに洗濯機があるんです。
いくら洗濯機回しても、部屋が静かなままです。
せっかくの休日、仕事終わりのプライベートな時間、それを洗濯機の音と共に過ごさなくて良い。
コレって、もう最高なわけです。
部屋で洗濯機回せなくなるくらいクセになるなコレと思いました(笑)
ちなみに、洗濯機は無料でも、乾燥機は有料の場合があります。
とゆうか、乾燥機がある場合は大抵そうだと考えていいかもしれません。
梅雨の時期は使用することも多くなるため、覚えておいた方が良いかもしれません。
ちなみに自分は途中で除湿機を買いました。
すぐ引っ越すのになとも思いましたが、退去するときに寮の人に売れば良いや、と軽い考えでした。
部屋も湿気が減り、だいぶ過ごしやすくなりましたよ。
勤務地は遠いところがおすすめ?!
実はあまりに勤務先から近いところに住んでいると、寮に住まわせてもらえないことがあります。
コレでは家賃無料の恩恵が得られません。
ある程度距離のあるところを選びましょう(県外等)
個人的には、旅行気分で思いっきり遠いところに出稼ぎに行くのがおすすです。
そうすればタダで旅行に行っているようなものです。
存分にその環境を利用して楽しんじゃいましょう。
まとめ
いかがでしょうか、なんにせよ、安くて楽しいのが一番です。
自分は期間工をやってました。
肉体労働で辛かったですが、家賃無料の恩恵は相当おおきかったです。
それでは良い寮付き仕事の生活を!
以上、ヒラマンでした。