一人暮らしの男が料理をするようになるまでの話。

※本ページはプロモーションが含まれています。

料理

料理ってめんどくさい。

 

そう思ってました。

だけど、料理をするようになれました!

そして、誰でも料理するようになれると思います。

 

その話を少しだけ。

 

 

まず、僕が学生時代。

料理はしませんでした。

 

お弁当も母親に作ってもらったものを持参して、

「時々は売店でパンを買いたい、たまにはサボってくれないか」と文句をいってました。

 

この当時自分が作れたものは、インスタントラーメン。

おかげで麺のかたさ具合とか抜群に上手に作れます。

 

もちろん今でも得意なんですが、

この料理だけは自慢しても誰も反応してくれません。・・・当然か。

 

 

 

その後、自分は大学に通うようになりました。

一人暮らしで、おしゃれな大学生活!

 

とはいかず、

実家から一時間半かけて通ってました。

 

通学に時間がかかることもあり、

だんだんと家に帰るよりも友達の家から学校に行くようになりました。

よくある大学生のダメになるパターンです。

 

こうなると困るのは食事です。

でも、ここでも作ってもらってました。

なんせ、めんどくさい。

 

今日は料理作るのだるい。

なんて同居人に言われても、ウーロン茶をちびちび飲んで空腹をごまかしていたくらいです。

 

 

ある日友達の家を追い出され、その当時付き合って彼女の家に。

ますます料理なんてしないだろう。

 

と思いきや。

 

ここで、たまにするようになりました。

 

何度言っても味見をしようとしないこの彼女は、お世辞にも料理を作るのは上手とは言えない。

 

たまには美味しいものが食べたい。

そんな心を抱くものの、出てくるのは前日炊いた米を入れてお昼には変色したお弁当。

 

 

ダメだ!!もう、作るしかない!!!!

 

必死でした。

絶対に失敗してなるものかと作った、あの牛丼の味は忘れません。

国産の高い肉使ったのもあって二重の意味で、あんなの二度と作れません(笑)

 

これに満足して、しばらくまた料理を作らない日々が続きました。

この牛丼で自信を深めていた自分は、やろうと思ったら出来るんだと思いながら生きていました。

やろうと思ったらできるは、人生において全く意味のない言葉です。

 

 

人に料理を作ってもらうだけの日々はそう長くは続きません。

ついに就職を機会に、一人で作らなければいけなくなったんです。

 

ここで、男あるあるなんですけど、

料理を作れるようになるより、料理できる彼女作って方が良いんじゃないか?

とゆう気持ちがどこか頭にありまして。

 

しばらく料理作りませんでした。

(ホント自分だけじゃないですから。みんなそうですから。ホント・・・。)

 

 

でも、だんだん年を重ねるにつれ、あまりモテない自分がさらにモテなくなることを危惧しはじめました!

どうしよう!

何か自分に付加価値をつけなければ!!

 

思いついたのが料理でした。

 

なんせ、健康にもなるし、節約にもなるし、モテるだろうし。

一石三鳥!!!

 

そう、この時、自分はすでに、世の中の女の子はそんなに料理が出来ないことに気づいていたのです(失礼)。

 

そんなこんなで始めた料理。

 

ただ、すべてがすべて上手くいくわけもなく、サボりにサボりを重ね、コンビニ弁当に多大な貢献をいただき、暮らしていました、

 

 

そんな中、またふと気づきました。

 

モテてなくね?!

 

 

逆に料理できるようになってから、あまり作ってくれなくなってる気がするぞ。

あ、これ出来ないふりしとかないと、めちゃくちゃな自信ある人でないかぎり作ってくれない。

そんなことに気づいた自分は料理しているのを隠すことに。

 

でも、隠すくらいならもうやらなくて良いんじゃないか。

 

そんなことも考えました。

でも、テレビ見てて思ったんですよ。

 

早くに妻を亡くして、娘と暮らしている人の生活。

 

 

朝ごはん作って、お弁当作って、幼稚園に送って、会社に行って、帰りに迎えに行って晩御飯作って。

 

これ、もしいきなり妻を亡くして、

ごはんを作りなれてなかったら自分はどんな生活なんだろうと。

 

娘と向き合う時間とかとれるのか?

てゆーか過労でまずいんじゃないか?

 

 

せめてガンガンいろいろ作れるまでいかなくても、

レシピとか見ながらならパパっと作れるくらいになったほうが良い。

 

(料理できると言ってないのに、今日料理作りたくないといわれたときに、かっこよく見えるくらいの包丁さばきは身に着けたい)

 

とゆう、ゲスな心の声交じりの思いの中、

料理をしていました。

 

もちろん、仕事があって、時間的にも疲れ的にも出来ない日がありましたが、

 

幸いなことに食べるのは自分なわけで、

そうゆうときには無理して作らないで弁当買ってきました。

 

後から考えると、この適当感が料理をわりと作るようになったきっかけかなと思います。

 

もし、毎日作らなきゃ!

今月お金がやばい節約料理だ!

 

 

なんてやってたら疲れてやらなくなってたと思います。

なので、疲れたときは休憩。

 

 

やらない日を作りつつも、

休息日が少し長いだけで、料理するのやめたわけじゃないと自分に言い聞かせるのが大事かもしれません。

 

やめた。

なんて思ってしまうと、次の日やらないのが当たり前になってしまうから。

 

まぁ、そんな感じで料理しつつ、何か必要にかられたときに、

毎日やればいいんじゃないでしょうか。

 

普通は、結婚しても半々で済みますしね。

もし、料理が好きになったら毎日作れば良いですし。

 

自分は最低でも週一は自分で料理作らせてもらいたいなと思うくらい好きになりました。

 

 

メニューとかは男なら丼もので良いんじゃないですかね。

簡単だし、美味しいし、ご飯もりもり食えるし。濃い味付けになってもご飯の量多くすれば薄まるし(笑)

 

包丁の練習は野菜のサラダでも作ってれば大丈夫ですよ。

栄養バランスもよくなるし。

 

そんなかんじで、やはり男が何かを行動するにはモテるとゆう意識ですよね。

 

ライバル少ないほうが良いんで、

料理する男の人数あんま増えてほしくない気持ちはありますが(笑)

 

これを機会に料理するようになってくれれば、うれしいとは思います(笑)

 

 

他のページもよろしくお願いしますね!

以上、ヒラマンでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました