仕事、辞めたいんですね?
でも、退職するにはいろいろ手続きもあってめんどくさい。
次のボーナスで・・・。
半年後。
次のボーナスで・・・。
半年後・・・以下ループ
ってなりますよね。
なので、ここではサクッと辞めれるように、解説!いたします!!
読むのめんどくさい人はいきなりまとめから読んでもオッケーです。
|退職を時期を悩ますお金の給与から引かれるもの|
結局何が退職の時期を惑わすのか
- 給料の出るタイミング
- ボーナス
- 住民税
- 所得税
- 健康保険
- 厚生年金
そう、これらの税金やら、保険やらの金額が決定するための参考にする資料がバラバラってのが国民を迷わせるわけですよ。
どこぞやの期間の収入額。だったり前年の所得だったり。
これはバラバラすぎて迷いますよ普通。
|それぞれの参照時期|
給料
会社による。
ボーナス
通常、12月と6月ですね。
住民税
1月1日~12月31日までの収入から所得控除等を引いた額もとに税額が計算され、翌年6月1日から変更。
所得税
前年分をその年の確定申告提出日(3月15日)までに支払い
健康保険
4月~6月の間の給料の平均を参照し9月から適用
厚生年金
4月~6月の間の給料の平均を参照し9月から適用
|お得な時期|
辞める日:末日
健康保険の切り替えがあるので、末日の前日が良いとされています。ただ、退職の細かい日付に関しては、会社側の都合もあるかと思います。ここでの差は大きくないので、その後の交渉を考えると日付の選択は会社に譲っても良いかもしれません。
辞める月:ボーナス後か3月
ボーナス貰ってからすぐ辞めるなんて・・・。と思っても、そこは割り切りましょう。実際、そんなことくらいでは、会社は傾かないです。
とゆーか、結局次に雇用される人がいるなら、どっちに支払うかの問題で、別に会社としても得でも損でもないです。
4月~6月の給与で健康保険と厚生年金が決まるので、翌年のことを考えると、その期間は仕事しない方が良いです。
なので、次の仕事が決まっていない状態で退職するのであれば3月も選択の一つでしょう。
辞める年:入社して一年以上、勤続日数による
勤続1年~10年:90日
自己都合退職の場合、1年間以上勤続していないと失業手当は支給されません。
なので、あと少しで働き始めて1年の方は少し待つが吉です。
その他、10年、20年が失業手当支給日数が上がる区切りになります。
|まとめ|
要は、一年以上働いて、ボーナス後に辞めれば良いってことです。
どちらかというと、タイミングよりも、会社都合になる理由に該当しないかだったり、残業代請求のこと考えた方が割が良いかもしれません。
仕事は人生が左右されることでもあるので、慎重になりがちですが、意外と行動してみると上手くいったりするもんです。
それでは良い退職となるように祈っています。
以上ヒラマンでした。
コメント